インスピレーションを受け取る方法
こんにちは。
こころ♡の保健室、COCOLOです。
今回は、インスピレーションを受け取りやすくなる方法を、私の実体験を元にお話しようと思います。
先日、人との会話の中で、『あなたは、インスピレーションを受け取る力が強い。』と言われましたが、私にとってはそれが普通のことだったのと、みんなが普通に当たり前にあるものだと思っていたので、その言葉を軽く受け取ったのですが、後から・・・んんっ??
インスピレーションを受け取るのに得意、不得意があるの?かと、それにそもそも『インスピレーション』って感覚で理解していたけど結局どういうものなんだろう?ということが気になって調べてみました。
インスピレーション
神の啓示に導かれたかのようにひらめいて高まる、精神の働き。霊感。
あれ??待って、インスピレーションと直感って、別物なの?
ちょっかん
2.【直感】 《名・ス他》理性を働かすというより、感覚的にただちにとらえること。
インスピレーションは、受け取る、受け身な感じ。
そして直感は、感覚的に自分から直ぐに『コレ!やアレ!!コッチ!!!』のように捉えることを指すのですね。
私の中で、そのふたつがゴッチャになっていました。
というか、今まで自分が書いてきたブログを確認してきたら『インスピレーション』という言葉をもともとは使っておらず、『直感やひらめき』という言い方でふたつを一緒くたにして使っておりましたが、なるほど別物なんですね。
その流れで、他の方はどうやって受け取っているのかを検索したら、私がインスピレーションを受け取るうちに、こういうタイミング、こういう状態の時に受け取ることが多いなと気が付いたものがあるのですが、それが私の検索の仕方じゃ出て来なかったので、それならばと今回紹介したいなと思います。
一緒に、『そうそう、そういえば』など感じて頂ければと思います。
水に触れているとき
特にシャワーのお水(お湯)に触れている時が多いです。
浴室でシャワーを浴びていたり、キッチンで食器を洗っているとき。
さらに窓があって、私の場合は大好きな陽の光が入って来るとか、午前中だと尚良いみたいです。
お花に触れているとき
一昨年まで花屋で働いていたのですが、通常は一人勤務でしたので、ひとり黙々とバラのトゲを取ったり、セット花を作っているときによく花の色や香りに五感が刺激されてアイデアやメッセージが降りてきていました。
あとは、『プレゼントにお花を贈りたい』というお客様から、性別や年齢やどんな関係でどういったことに関しての贈りものかを伺いながらお花を見繕ったりするのですが、だんだんとその方のイメージが湧いてきて、それが偶然にも『相手のイメージピッタリ!そうそう、こんな色合いの服をよく着ています(笑)』って、あれはきっとインスピレーションだった気がします。
歩いているとき
歩いている中でも、私の場合は出勤途中が多くインスピレーションを受け取っていました。
歩きなれた道を歩きながら、空をみたり、花や植物をみながら、途中で心が動いた時はスマホで写真を撮りながら歩いているのですが、そんなとき急に閃いていました。
やっぱり午前中とか晴れの日で、陽の光を感じるとテンションが上がるからなのかな?確率も上がります。
寝ようとするとき
子供が小さいとき、まだスピリチュアルというか、精神世界に意識が向いてない頃は、断然この瞬間が一番多かったです。
はぁー・・・今日も疲れた、やっと眠れるー・・・と、解放感でホッとしたのも束の間、アイデアが急にどんどん降りてきて、直ぐさま布団から起き出してそれを書き留める。そして寝るのも忘れてそれを実際にやり始めるということが多々ありました。
イヤホンで好きな音楽を聴いているとき
大好きなアーティストの音楽を聴きながら食器を洗っている時は、かなりの確率で起こります。
聞いている音楽がメッセージ性の高い曲ということもあるのかもしれません。
ときどきは感情が溢れてきて、ハートがパッカーンと開くこともあります。
あとはイヤホンでYOUTUBEを聞きながら、掃除や洗濯などの家事をしているときに、話している相談者さんの感情を受け取っちゃって、突然気持ちが高ぶって泣きながら発した言葉が相談者さんと一緒だったり、また逆にスピリチュアルカウンセラーさんの回答がわかったり。
それは毎回ではないし、受け取れる確率をみるとその方との相性もあるのかもしれません。
これを元にまとめると、
・五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を刺激するものに触れているとき。
・水、風、空、植物などの自然を感じているとき。
・ある程度のリラックス状態で、気分の良いとき。
・やりなれていて難なくできる作業をしているとき。
・いつも見慣れている道を歩いているとき。
後から知ったのですが、難なくできることとか、いつもやり慣れてることとか、たいして考えなくとも身体が勝手に動くことをしている時って、脳がエコモードに切り替わるんですね。
そんなとき、ちょっとした瞑想と近い状態になりやすいそうです。
そして、インスピレーションは私の場合だけかな?記憶に残りにくいのも特徴で、すぐに忘れてしまうので、必ずメモるの必須ですね。
私の場合、特にブログの記事になるものは長文だったりすることも多く、頭から消えてしまう前に急いで紙やらスマホにメモるのですが、溢れ出るインスピレーションを取りこぼさないように慌てて書いて、それが短かすぎる箇条書きになったりしたときは、その時は確かに頭の中にハッキリとその情報があるのに、後から見直すと自分で書いたものなのに何を書いたのか、どんな内容だったのか思い出せないことも多々あります。
私が受け取るインスピレーションは、今だと心の有り様の気付きだったり、ブログ記事だったり、あとは数字ですね、エンジェルナンバー、ふと思い立って時計やスマホをみるとタイミングよくゾロ目だったり、鏡合わせになっているミラーナンバーや、私や家族の誕生日だったりと、近頃は関係ない数字が出ることの方が少なかったりします。
そんな感じで受け取るインスピレーションは自分が興味を持っているものについてですが、人それぞれの得意分野や意識していることで、絵だったり曲や歌詞だったりで降りてくる方もいらっしゃるのだろうなぁと思います。
そういえば、私の好きなアーティストさんは、『曲を作るときに自転車に乗る』って言っていましたが、それもまたインスピレーションが受け取りやすくなる脳の状態を作りやすい方法だと思います。
何かアイデアが欲しいときや、創作するときなどは、ぜひインスピレーションをうまく活用して、素敵なものを創造していってください。
そしてもうひとつ、今回、『インスピレーション』という言葉の意味を調べたことで、私にとって霊能についての大きな気付きもありました。
もう少し私なりの情報を集めて、次回は『能力開花』についての記事を出そうかと思っています。
こちらのブログでは、潜在意識や心についての内容で書こうと思っているのに、今のところ若干逸れている気もしますが、ご興味持って下さる方はまた見に来てください^^
今日もお越し頂きありがとうございます。
また、お会いしましょう。
潜在意識と、とても深い夢のハナシ。
こんにちは。
こころ♡の保健室、COCOLOです。
今日は夢の話をしようと思います。
願いの夢ではなくて、眠ってみる夢の方の夢です。
子供の頃から夢がとても好きで、楽しいもの、おもしろいもの、怖いのもの、不思議なもの。
さらにそれを人に話して聞かせるのが好きでした^^
Amebaブログの方でもいくつか書いているので良かったら遊びにきてください。
さて、昔から夢って不思議だなと感じていましたが、ただ意味もなくみている訳ではなく、色んなことに気付かせてくれたり、心の中や意識を整えてくれたりと、私の人生の中でも夢は重要な役割をもって活用しているのを感じています。
夢は意味があって潜在意識にある情報を一度引き出して、それを脳が整理しているんだな。と、なんとなくそう感じていたけれど、潜在意識を学ぶうちに、実際にそうなんだと深く実感もしています。
また、スピリチュアル的にもなるのですが、寝ている時に守護やガイドしてくれている存在と交流や相談、会議などしてるんじゃないかとも感じています。
エネルギーワークや、潜在意識に関係のあるブロック解除やインナーチャイルドの気付き、そして解放したあと、眠って起きるとスッキリと新しい自分になっているのを感じます。
あとは、夢ではないけど、その手前の入眠のウトウトしている時と、目覚めて直ぐのウトウトしている時は、潜在意識のパーセンテージが曖昧になっているようで、祈りや宣言、夢や希望を潜在意識に深く届けるのに向いてます♡
毎回ゆめを覚えていられないし、毎回ゆめの中で意図して動ける訳ではないけれど、夢を使わないのはもったいない。
潜在意識を使うように夢をもっと活用出来たら、人生の楽しみも増える気がします。
そこで今日は夢の種類をグループ分けにしてしてご紹介しようと思います。
知識として、そのことが脳に入っていると、知らずのうちに選択肢の中に入ってくるので、夢を上手に使える可能性ができるという仕組みです。
まだ、Amebloに書いてないのを中心に書いてみようかと思うので、信じられなくっても良いです。
おとぎ話のように、どうぞ楽しんで読んでください^^
未来をみる予知夢
長女を妊娠中に夢の中、公園の砂場で3歳の娘と遊んでいる夢を見たことがあります。
起きたときは、ただ『ああ夢で可愛い女の子と遊んでたなぁ・・・』という気持ちだけで、まさか自分の子だとは思いませんでした。
そのことをすっかり忘れていたのですが、ある日の公園で娘と遊んでいるときに、ハッ!と気付きました。
この今の光景、そのまんま夢でみたことがある!ああ、あの時のあの子だ( ˶˙º˙˶ )おー!
私はよく、デジャブ(既視感)が起きるのですが、それも夢で一度体験してきたのではないのかな?と思っています。
事前に予知夢を記憶していられると良いのだけれど、後から気付くことの方が多いのです。
そしてもし夢で未来を視たとしても、沢山の選択肢がある未来の中のひとつなのだから、望まない未来ならば回避できるのではないか、という気もしています。
過去世の夢をみる
時代の違う夢をみるとき、それは過去世の記憶で夢をみているのかもしれません。
そう思ったのはスピリチュアルイベントで、セッションの途中で流れで過去世を教えてもらったことがあり、『えっ、それ、夢じゃなかったんだ』ということがあって、聞いたときにその時の夢を鮮明に、その時の感情とともに思い出したことがあります。
冒頭でも書いたのですが、一度知識として脳に入ると、使えるようになります。
その後も時代の異なる夢がでてきたとき、『あれはきっと過去世の記憶かもしれない』と、認識しました。
そう思ったのは、何故か過去世は毎回、同じ失敗や後悔の思い込みを持っているパターンが多いのです。
きっとやり残したことがあって、それを今世で課題として持って来ているから、現世のこの現実でも同じ問題が起こりやすいのではないかと。
ですがそうやって意識上に上がるということは同時に、今ならそれを乗り越えられるだけの力がある時だから目の前に出てきているんだと前向きに捉えます。
そして、乗り越えなければ、クリアできるまで、それを乗り越えるために似たような出来事が現実として目の前に現れる。
前世からの記憶で乗り越えられた課題については脱線しちゃうので、またの機会があれば書きたいと思います。
亡くなった方が出てくる夢
今は同じ時代を生きていないけど、夢の中では生きている前提で見ることが多いです。
ですが一度だけ、たぶん強い思いがあったのかな、夢の中に死者として出てきた叔父さんがいました。
私の中学の進学を祝いと、『約束を守れなくてゴメンな』の思いを伝えに出てきてくれました。
メッセージを伝えたい時、夢の中って伝えやすいのかもしれませんね。
こちらのブログで過去に詳しく書いたので興味ありましたらご覧ください。
明晰夢(めいせきむ)
これは夢の中で、自分がいま夢をみているのだと気付く夢のことです。
上級者になると、夢の中で本を読んだり、制限もなく身体が疲れないので時間を気にせず色んなことができると聞いたことがあります。
私の場合は何度かチャレンジしたけれど、そこで得た知識とかを現実世界に持ってこられないので意味がないんですけど。
無いって決めつけると、そこで可能性が消えちゃいますからね。
持ってくる方法があるのでしょうか?あったらその方法を知りたいです。
なので私は気付いた時点で、空をとんだり(飛べる自分を信じることができないため毎回、地面スレスレの低空飛行してます(笑))
子供の頃は、朝方に夢から出られず、現実のトイレを探し求める夢をよくみていました(笑)寝坊助で起きられないともいう。
精神世界の夢?
これ、確かではないのだけれど・・・って、夢ですものね。
夢の中で、守護してくださる存在や、ガイドさんと打ち合わせしていると思われます。
私が以前よくみてたのは、いつもほぼ真っ白い何もない部屋なんですが、どこかの事務所てきな場所に行って、地球でのことを報告しあうんです。
で、ですね、私の好きなアーティストさんが居たことがあって、それを見た私が『あ、あの方知ってる!歌で気付きや幸せを届ける活動しているんだよね』って誰かと話していて、そのアーティストさん、意識が飛んでいるみたいにボーっと立っていて、私は『遅くまで起きてるんだな』(現実世界と夢の中の同時にいるイメージ)って思ったと同時に地球で仲間と楽しそうに飲んでいるその方のイメージが届きました。
起きてからビックリですよ、大好きなアーティストが目の前にいたのに、何で私あんなに冷静でいたんだろう!と考えてみたら、夢の中ではもともと感情というもの自体が無かったことに気が付きました。
それに夢の中では、大好きなアーティストでも憧れの存在でもなく、私と同じ立場?存在だったんですよね。
無理やり5つ出そうとして、最後は??ですが、何かの気付きやエンターテインメントのようなものとして楽しんで頂けたら嬉しいです。
いまはそこまでそんな感情になることも少なくなったのですが、過去の私、嫌なことや悲しく辛いことがあったときは、とりあえず寝る!寝てました。
起きていてもネガティブな思考が、ぐるぐると動き出し辛いだけなので、眠る。
起きると不思議とリセットされ、悲しい出来事を自分とちょっと切り離し、俯瞰的にみることができるんですよね。
逆に嬉しいことがあったときも同じです。
特に美味しいものをお腹いっぱい食べて満足したとき。
消化にエネルギーを使いたいため、脳が眠気を誘うんですよね。
眠くなっちゃう・・・するとちょっとした眠りから目覚めて、あれ?美味しいもの食べたよね?みたいなリアルな満足感が私の中から消えてる😨ってなことも(笑)
夢を覚えてなくても、眠るってとても大事ですね。
最近、ちゃんと眠れていますか?今日は素敵な夢がみれますように♡
今日もお越し頂きありがとうございます。
また、お会いしましょう。
そもそも最初からなければ、探しもしないハナシ。
はじめまして。
こころ♡の保健室、COCOLOです。
ホッと安心する、心が軽くなる保健室のような落ち着ける場所。
ときには自分の本心や長所、魅力や才能に気付いたり、新たな学びがあったり、より素の自分らしくいれる場所。
そんな場所づくりが提供できたら最高に嬉しいです。
不定期ではありますが、これからどうぞよろしくお願いいたします。
今回のお話は、
そもそも最初からなければ、探しもしないハナシ。
『粘り強くなりたい。粘り強くなるにはどうしたら良いんだろう』
先日、どこからか話し声が聞こえてきました。
悩みの相談というよりも、どちらかというとつぶやきのような答えを求めていないような内容にも感じましたが、内容に耳を澄ますと、『自分には粘り強さがないから上手くいかない、粘り強さがあれば上手くいくのに』というような相談の内容でした。
その話を聞き、う~ん・・・私ならどう答えるかなぁ。と、心の中で一緒に考えてみて、わりと直ぐに出た私の答えは、『粘り強くないと思うのなら、粘らなくて良いのではなかろうか?』
そう答えてしまっては、身も蓋もなくなってしまうかもしれないけど。
そもそもそれって本当に当人にとって大切な、なくてはならないものだったのかしら。
たとえば本心では嫌だ、辛い、止めたいと思っているのに『粘り強くならねばならない』と思っているのなら、それは思い込みや、心のブロック、はたまたインナーチャイルドが原因の可能性もあるし。
ああっ、余計なお世話だけど、何故、そう思うのか?聞いてみたかった。
とはいえ、今のその方にとっては、それが大切にしている価値観なのかもしれない。
現に、あんなに深刻そう?に悩んでいたのだから。
と、もう少し何か解決方法ってあるのかな?と考えてみる。
それにしても、やはり人それぞれ個性も、自分が体験したい人生を送るのために必要で選んできた魅力や能力は違うのだから、そこに拘らなくても大丈夫な気もするし、『粘り強くない』も見方を変えれば、新しいものや、より良いものを見付ける才能だったり、一つのことに拘らず色んなことにチャレンジできる特性だったり。
はたまた、その人の本心から望んでいること(本人がそれに気付いているかいないのかは別として)じゃないから粘り強さが欠けちゃうとか、うまくいかない可能性も高いです。
もしそうなら不足感にフォーカスするのはもったいない。
それなら長く続けられなかったものよりも、もっと最後まで頑張れそうな、心から好きなこと、得意なこと、良いこと、夢中になれることを見付けて伸ばす方がずーっと楽しく気持ちも楽になれそうなのに。
それに、ものすごく好きなものに出会ったら『無い』が反転して、時間も忘れるくらい夢中になるということもよくあることでしょう。
たとえそれが初めのうちは上手くいかなくっても、好きなもの大切なものならば意識せずとも粘り強くチャレンジできるのではないのかな。
ふと気付けば、知らず知らずのうちに粘り強さを発揮していて、同時に悩んでた自分を思い出し『あはは、そういえば昔、粘り強さが足りないなんて悩んでたよな』なんて懐かしく思っちゃうなんてことも起こりそう。
それにそもそも元から粘り強さが具わっている、粘り強いことがどんなものかをすでに知っているからこそ、でき無い(足りない)と感じることもよくあることだったりするから。
現に私は、粘り強く何かをしたことの記憶がない、熱しやすく冷めやすい性格だけど、『自分の粘り強さ』というものを気にすらしたこともなかったし、そこに魅力も必要性も感じたことがありません(汗)。
そんな熱しやすく冷めやすい私でも、子供の頃からお花や植物との関係はずーっと繋がっているし、そうだな、小中学生の頃は、習い事をしても続かない、好きな人もコロコロ変わるという熱しやすく冷めやすい自分に対して、『結婚して相手のことが好きじゃなくなったらどうしよう、どうなるんだろう』なんて取り越し苦労なことしてた記憶もあるけど、心配しなくても、なんとか?結婚32年目を迎えました(笑)
さらに思い起こせば同じように私も今まで『私には〇〇がない』と思い悩んでいたことがあります。
つい最近まで、『○○があったら、もっとスムーズに進むのになぁ』と思っていましたし。
とはいえ、後から気付けば、いつもちゃんと元から持っていたものばかりでした。
何なら生まれた時から持っていたということも。
それを見ようともしないで、または無意識で自分に制限をかけて、ないない言ってたんです。
まるでサザエさんのお父さん、波平さんの頭の上のメガネのようにね。
自分では見えないけど、感覚でそれを感じてみれば、『なーんだ、ちゃんと持っていたんじゃないか』ということに気付ける。
その感覚が、感じ取れないときは、鏡(他人や人との交流)を通して観察してみたり、比べてみると、良い事も、一見そうでないように思えることも気付けたり、または直接教えてくれたり。
能力だけではなく持っている才能や魅力を見付けるのも同じ方法ですよね。
本人は当りまえすぎて、それが特別だとか、できていることに気付けないから。
占星術でいうと、200年以上も続いた地の時代から風の時代になった*1ことで、地の時代では当たり前だった価値観、お金、物質、所有する、固定、安定、蓄積、組織、会社、縦社会、肩書き、自力で達成、常識、既成概念。
『粘り強さ』ってどちらかというと、地の時代に重要とされていたものを手に入れるのに必要なアイテム(能力)な気がします。
もうそれに拘り続けることが、これからは決して良いことばかりだとは思えないんです。
例えば今までは仕事でも、苦しくっても辛くっても同じところで長く続けることが美徳!とされていて、現に父なんかは多くの苦労や不満を抱えながらも、家を建て、お墓を立て直し定年まで長く勤めてくれたことには感謝するものの、これからの時代はそうもいかないことも多かったり。
職歴が多いとどちらかというと今までは敬遠されがちだったけれど、考え方によっては色々な場所で経験してきたからこそ、あれもできるこれもマルチに対応できる!って方もいて、そんな方は逆に重宝されるだろうし。
それこそ、風の時代は、情報、体験、人脈、シェアする、移動、流動、改革、循環、フリーランス、横の繋がり、心の喜び、フレキシブル、斬新なアイデアということなので、より自分や自分の能力を活かせる職種や働き方、そして時代や世の中の価値観もそうやって変わっていく。
そう考えると、粘り強さに拘らなくても・・・ねっ^^
むしろこれからの時代に向いているのでは?
一見、自分のマイナスな部分も、多方面から見ればプラスになることはよくあることだったりします。
そのときそのときのあなたにとっての最高な地点を目指していれば素敵なんです。
自分には○○がない。もし、あなたもそう思い悩んでいることがあるのなら、あなたはすでに持っていませんか?
または、その気になれば手に入れられるものではないですか?
さらにはそれ、本当に必要なものですか?
もう、あなたにとって不要なものだったりしませんか?
日々、あなたは進化、成長しています。
だいじょうぶ^^
お越しくださり、ありがとうございます♡
また、お会いしましょう。